活動報告

Makeup report in Hawaii 7月5日 『近藤貴子』 [ 2017年07月13日(木) ]

娘のホームステイ先のホストマザーはハワイ初の女性ロータリアン、名前はデロリースです。彼女は、300人が所属する大きなクラブの会員ですが、私のハワイ滞在日がちょうど独立記念日と重なり、お休みだったため、急遽次の日に隣の地域のカハラロータリークラブへ連れて行ってくださいました。
カハラロータリーの皆さん、突然のメーキャップにもかかわらず、あたたかく迎えてくださいました。
立ってお辞儀をするだけと聞いていましたが、突然短いスピーチをと請われ、軽くパニックに。苦し紛れに、唯一分かる英語で、「日本に来たことがありますか?」と聞いてみました。6.7人の方が手を挙げ、「横須賀」「東京」「北海道」など、それぞれ地名を言ってくださいました。
カハラロータリーは、30名弱の少人数のロータリークラブなのですが、その日はたまたま入会式に立ちあう事ができました。バッジや資料を渡したり、日本と同じような感じで進行し、その後全員が入会者とハグ。
入会式のあとは、地域密着型のホテルを経営する二代目社長の卓話がありました。先日70周年を迎えパーティーを開催したとの報告から始まり、現在は教育関係と結びつけたプロジェクトを、ハワイを中心にフィジーなどで行い、将来は世界に拡張していきたいとの内容でした。講演後、「何か質問ありますか?」の問いかけに、ほとんど全員の人が手を挙げて質問をするなど、積極的にロータリー活動に参加をしているのを目の当たりにし、大変驚きました。
人生2回目のメーキャップ。初の海外ロータリーでは、点鐘から、食事、例会の全ての事柄が新鮮で興味深く、良い経験になりましたが、同時に自分の語学力のなさを痛感する事にもなりました。
色々な国のロータリーへ参加し、見聞を広めるためにも、まずは英語の勉強に取り組んでいきたいです。

浜名湖レークサイドプラザ